子どもが話を聞かない時の対処法

子どもとの接し方

子どもが説得に応じないとき、叱っても効果がない時、ありますよね

人前だとさらに恥ずかしいというか、気まずい気持ちになると思います

この記事では

子どもが叱ってもいうことを聞かない
相手が全く聞く耳をもたない
子供に嫌われている気がする

そんな悩みの助けになると思います

最初にこの記事の結論です

  • 聞かない理由は嫌がっているから
  • 自分がやっていることは、実は嫌なこと?
  • 対処法は「いいたいことサンド」

嫌な理由に注目する

初めに考えるべきことで、一番重要なことが

子どもが嫌がる理由です

苦いから嫌、こわいから嫌、前にやってうまくいかなかったから嫌など

自分を守るための「イヤ」と

もっとやりたい、欲しいなど

欲や望みを実現するための「イヤ」

は対処の仕方が違います

自分を守る「イヤ」であれば、大人が一緒にやる、何回も経験させて慣れさせるなどが有効ですが

長い時間がかかる場合があります

欲や望みを実現する「イヤ」には、表向きだけでも気持ちを理解する、ということが重要です

というより、気持ちを理解していますという言葉や態度を使うことが有効です

自分がやっていることは、実は嫌なこと

子どもが話を聞かないことは、ワガママなのでしょうか

もしくは反抗期でしょうか

そもそも、親の願いやしつけ、注意には

親の望む人にしようとするエゴが存在します

子供からしたら、親の方がワガママで反抗期です

話を聞かなくなるのも分かります

ですから、相手の要求よりも、自分の要求をのませる方法がいると思います

「嫌なこと」を、させるために有効な方法です

そうならないための「言いたいことサンド」

手順は3つです

・相手の言い分を聞く

・自分の言い分を伝える

・相手の言い分を繰り返す

これは本当に有効です

まず、相手が主張していることをしっかり把握して、受け止めたことを伝えます

ここで失敗すると意味がくなるので注意点ですが、

理解したつもりになって話を進めるのは避けましょう

相手が、自分の言うことを理解してくれたと思うことが大切です

そして、反対である自分の要求を言います

最後に、またそれと反対の、相手の要求を繰り返して言います

もうここまで行くと、ほとんどの場合がうまく行くので、試してみてくださいね。

いやいや、でも、なかなかうまくいかなそうだなぁと思ってますよね?

最後まで読んでくれてありがとうございました^ – ^

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